前回の続きです。
前編見てない方は許さん。許す。
今回は
タンサンボム
トーピード
ポイントセンサー
ジャンプビーコン
スプラッシュシールド
トラップ
の7つです。他のサブは前編に載せてます。
・タンサンボム(初速アップ)
カーリングと同じく、実質的な塗りが強くなる。タンサンボムはカバー性能が元々高く、長物への嫌がらせが得意なサブだが、サブ性を積むことによって、よりどちらの長所も伸ばすことが出来る。
基本的には無駄になることがまずないので、タンサンボムのサブ性は優秀すぎる。
書くことなし!強いからとりあえず使ってみよう!
まぁ、枠があればの話なんですけどね。
・トーピード(初速アップ)
まずは投げる方から。
一応初速アップが入れば少しなら撃ち落とされにくくなる………一応理論上は。一応。
結局敵を検知してからその方向に向かうまでの間が長すぎるから、実際は初速アップはほぼ機能しないと思っていい。
転がしの方は、即時性に優れているので、遠くの敵に速攻で60or35ダメを入れられる……のは悪くは無い。が、逆に言えばそこでしか効果がない。
積んでもいいが、大抵の人はう~んと言わざるを得ない結果にはなると思う。
悪いとは言わないが、良くもない。いや、多分悪い。そんな感じ。
・ポイントセンサー(初速アップ・効果時間延長)
元々範囲がクソデカだから初速が上がっても上がらなくても敵に当たる。飛距離に関しては、自分のメインの射程やスペシャルを考慮した時に、どうしてもポイセンに頼らざるを得なかったら付けてもいい。
効果時間延長の効果自体は悪くない。
ただ、0.3で2.2秒、2.0で4.4秒の延長をどう捉えるか…といったところ。
他のギアに枠を割きたいのであればそっちを優先した方がいいとは思う。
それでも余ったら付けていいんじゃね知らんけどって感じ。
・スプリンクラー(散布速度減衰の遅延)
ちょっと何言ってるか分からないと思うので、少し解説する。
スプリンクラーの散布の勢いは、大・中・小の3段階ある。
サブ性無積みの場合、大は5秒、中は15秒、以降は小となる。
サブ性を積むことで、大の時間と中の時間を延長することが出来る。
しかし、実際はスプリンクラーの塗り範囲を7秒程度でほぼ塗りきってしまうため、ただ塗るだけなら基本はこの秒数を目安に設置し直すのが理想にはなる。
そうなってくると、サブ性を積んだところで特に効果が発揮されることはない。
まぁつまり、基本的にはサブ性は要らないのである。
と、一蹴りしてしまうのは簡単だが、ここで終わらないのがげんすくたその墓場。
一応頑張って擁護するために、色々検証してみた。
1.塗り合い強化
塗り合いに使うのであれば悪くは無い。
ガンガゼ・アジスタ・コンブ・ザトウの天井、マンタの中央マスト、エンガワのポールなど、エリアの真上に設置できるところがあれば、サブ性で強い塗りを維持し、塗り勝つことができる。かもしれない。
2.ヤケクソ
先程7秒でほぼ塗りきってしまうと言ったが、サブ性を積むことでこの7秒の塗りの質を上げることができる。
サブ性1.0で1.5秒間、大の延長ができる。
これにより、、7秒の内の5秒~6.5秒の塗りの質を上げられる。
つまり、7秒前後の間の再設置であれば、サブ性を1.0程積むことで、再設置までの時間を少し縮めても塗りの質に支障が出ないということ。
ん?そんなに頻繁に再設置しないし、ましてや秒数を数えて再設置なんて現実的じゃないって?
・ジャンプビーコン(スーパージャンプ時間短縮)
少量で効果が大きく発揮される仕様。
0.1で0.4秒、0.2で0.6秒、0.3で0.7秒の短縮が可能。逆に言えばそれ以降はあまり効果値には期待できない。
ギア枠に余裕があれば1.0~はありだが、あまり余裕が無いのであれば0.1、0.2だけ積むという選択肢を取るのが無難。
無積みはダメって訳じゃないけど、積めるんだったら積もうぜっていうくらい。
ちなみにスパ短と併用すると、異様な速さになるのでオススメしたい。
と、ほざいていたがとある有識者様に詳しく教えていただいた…。
しかし、内容を理解するのに大分時間がかかった上に言語が出来ない自分が居るので、もうリンクを貼って丸投げしてしまいます本当にごめんなさい。
スムスさんが書かれている記事⤵︎ ︎
・スプラッシュシールド(耐久値アップ)
サブ性能の話をする前に、耐久値や展開時間について少し触れていきたい。
耐久値はデフォルト800、1.0で1000を超え、3.9で1500となる。
展開時間についてだが、基本は特に決まっていない。
8割冗談である。
シールドは展開してから1F毎に、耐久値の0.25%のダメージを受ける。※60F=1秒
1秒で15%、実質展開時間は約6.66秒となる。
サブ性能を積んでも展開時間が伸びる訳では無いのでそこは注意したい。
以上を踏まえてサブ性シールドを見ていこう。
結論から言うと、特にこれと言った調整はない。
結局時間経過で壊れるので、ボムなどの数を考えて確定数を丁度ピッタリずらせるような調整をしても、展開してから時間がどのくらい経過するか、、、仮に展開してすぐに投げられてシールドが残ったとしても、秒で壊れる、、、、
等と色々考えていると、効果自体は強いのだが「じゃあどれくらい積むの?」という課題が残る。
もうこれ分かんねぇな。
よく話として挙がるのはキャンプのパージについて。
これは何人かのプレイヤーが解説していると思うが一応このブログでも触れていきたい。
あまり人様の記事やデータの画像をそっくりそのままここに貼るというのも中々やばいので、要点だけ話していく。
キャンプのパージとシールドがぶつかった場合、即時でキャンプに500ダメ、シールドに400ダメが入る。そこから8Fで同じダメージがまた発生する。
※キャンプはパージ時、被ダメージを0.6倍にするがシールドと衝突時はその補正が掛からない。
キャンプの耐久値は700(メ性ガン積みでも1000)、シールドは800なのでどちらも同時に壊れることになる。
そう、基本はね。
つまり衝突時にシールド側の耐久値が400を下回っていれば、パージが残ることになる。
ここまで読んで、「あっこれ長くなるやつだ」と思った方。
私もそう思います(血涙)
なのでシールドvsキャンプに関しては、また今度別記事で書こうかなと。
・トラップ(検知範囲、センサー及びダメージの範囲拡大・センサーの効果時間延長)
大分面倒だが一つ一つ触れていこう。
1.検知範囲の拡大
0.1で3.3%、0.2で6.6%、1.0で10%程。
まぁ…数字を見ても分からないし、実践で試してみても正直分からない。
嬉しいといえば嬉しいが、実際どのくらい効果が発揮されているのかは未知数すぎるためこの項目はあまり考えたくはない。
が、一応考えるとしたら…
通路にトラップを置いた時、通路の幅が検知範囲の半径の2倍程だった場合…とか?
確実に引っかかってもらうためにサブ性を積む……いや、無いか。
とか言っても恐らく納得していただけないと思うので、ここは出し惜しみせず、実用性のある理論を紹介したい。
実はトラップの検知範囲は球体になっており、上下にもサブ性の影響が出ている。
例えばこの位置。
0.2まででは網上の敵に対してトラップが検知しないが、0.3以上積むとギリギリ検知してくれる。
恐らく1.2くらいまで積むと安定して検知するようになる…と思う。
この特性を活かし、崖上の敵を検知する等、面白い使い方ができる。
実際強いかは知らない。
2.センサー・ダメージ範囲の拡大
まず前知識として
❶45ダメの範囲は35ダメの範囲の半分
❷センサーの効果範囲は、35ダメの範囲と全く一緒
の2つを把握していただきたい。
サブ性を積むと範囲が0.3で約1.1倍、1.3で約1.2倍になる。
まずセンサーについてだが、これは悪くない。35ダメが入るかどうかより遥かに大事。
ポイセンと違い、自分がアクションを起こさずに勝手にセンサーを付けてくれるのは美味しい。
まさにトラップらしいトラップ。トラトラしてきた。
ダメージに関してだが、これは能動的にトラップを踏ませるとかそういう場合ならこっちの方が活かされる。パヒューやパヒュー等。
45ダメの方はあまり期待できないが、35ダメを入れるのを目的とするならサブ性が実際に活かされることはそれなりに多いはず。はず。
3.センサーの効果時間延長
デフォルト5秒、3.9で10秒。
ちなみにポイントセンサーと全く同じ倍率で上がっていく。
元々の秒数が短いので、おまけ程度に思った方がいい。
・おわり
長々と書いてきたが、いつもの如く結局どうすればいいんだってばよと思う方がいるであろう。
御安心を!今回こそティア表を用意してきました!これを参考にして今後のサブ性能アップライフを楽しく過ごしましょう!
それでは!